今日は野球肘で来院した小学生の施術経過を報告したいと思います。
試合中に投げた際肘を痛め、数日間安静を図るも痛みが引かなかったため
来院してきました。
深く曲げると激痛が走り、肘の内側部分を押すと痛みが、さらに痺れも出るため
いくつか徒手検査をしたところ靭帯・筋肉・神経を痛めていることがわかりました。
痛める前から肘の骨が変形をおこし、生まれつき前腕が外側を向く外反肘と
肘が伸ばした時反りすぎる過伸展の症状が出ていたので、関節の整復とテーピングでの固定を
２日間ほど行なった所痛みは消えました。その後筋力トレーニングも始め復帰を目指しています。
加えて投球障害はフォームの問題が大きくかかわってくるため、技術指導と姿勢も悪くゆがんでいる
ため、そのあたりの改善も行っていく予定です。
野球肩等の怪我、スポーツ障害でお悩みの方は骨盤背骨矯正特化・東村山駅前なごやか整骨院に
ご相談下さい。